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指導と運営の改善
指導部会の組織的サポート
最新情報
日本武道館から合気道指導者にむけて無料で配布されている「合気道」と「武道」です。中学校における武道必修化における指導者にむけて合気会が作成したテキストです。指導者が安全に取り組むため工夫が凝らされています。一部、技術的な点について言及します。コチラ
ご報告
令和7年夏の審査の指導部会の所感です。今回の夏の審査の受験者は、例年に比べると受験者は少なめでした。しかしながら、各同好会の会員の皆さんの粘り強い継続と指導者の熱量が感じられ、受験者の皆さんの成長を感じられました。集団指導における課題でもありますが、人数が多い同好会ではやはり指導の細かい点が行き届かないようです。やはり受験者は審査前には龍本部道場に赴き、技の要点を学 ぶ事が大事かと思います。
三橋 亮
ご報告
本日7月14日(月)、安藤毎夫師範と指導部会ならびに大塚会長、ステファニー先生、三橋みゆき先生、ルーさんで毎年恒例の塩田館長のお墓参りに行きました。
その後、場所を移して、合気道龍の今後の事などを皆さんでお話いたしました。
また指導部会の活動予算のホームページ管理費を受理いたしました。
令和7年度の指導部会の活動予定です。
令和7年度の龍全国合気道連盟の審査の他、新たに決まった事を記載しております。
ご覧ください。コチラ
動画学習
内容
明龍館の審査後の講習会の様子。後ろ技の両手の上げ方、座り技の手刀をあげる場所など、数点ポイントあり。
内容
千葉県連盟での講習会。指定技の注意点あり。軸足、重心の変化。
半身半立ちは足幅を狭くしなければならない理由が分かります。
内容
八千代合気会の乾師範のインタビュー第4編。開祖が大本で修行したものを紹介。

第1号2024年9月1日発行 こちら
第2号2024年12月17日発行 こちら
第3号2025年3月11日発行 こちら
「龍合気道 指導部会」は、指導者の先生方が抱えている諸問題を出来うる限り早く共有して、豊富な知識経験を基に各団体をバックアップさせて頂きます。下記の内容に関することおよびその他の事項に関してもお気軽にお問い合わせ下さい。
ご相談内容
指導は自己の主観によって行うのではなく、組織的な指導の仕方があります。個人の技量と指導力は全く別物です。これから会員を指導するにあたってどのように指導したらいいか分からない、体験者が来た時にどうしたら入会につながるのかポイントを共有できます。
指導技術をあげたい
運営方法は様々あります。トップダウン方式と代表と会員とで皆で協力して成り立っている方式です。指導と運営は別に分けなけばいけません。会長・相談役・世話人の有無、会員間の軋轢、運営費の徴収、会員と保護者とのコミュニケーション、報償費の有無などこちらからアドバイスさせて頂きます。
運営はどうすればいいか
指導中に事故が事件に発展して、賠償を求められる事がスポーツ界、武道界では頻繁に起こるようになって来ています。指導者自身が賠償の義務が生じた場合、それにあった保険に加入する事をお勧めします。
保険は以下のご案内があります。詳細はお問合せください。
スポーツ安全保険
施設賠償保険
日本スポーツ協会公認指導者総合保険
万が一の備え
その他、上記以外の項目に関する事でご相談がある時はご連絡ください。
その他
令和6年の相談件数
0
1
令和6年の事故件数
設立趣旨
「龍合気道 指導部会」とは(設立趣旨)
令和6年5月より、合気道龍安藤毎夫師範の下で修行した内弟子OBと現役内弟子で構成される、「龍合気道 指導部会」が発足致しました。
私ども「龍合気道指導部会」の目的は、現場一線で活動するプロ・アマの指導者たちが抱えている諸問題を出来うる限り早く共有して、豊富な知識経験を有す指導部会が地方で活動する団体をバックアップしていく事にあります。これから新規の団体を立ち上げる方、現在団体運営でお悩みのある方、指導におけるジレンマ、会員が怪我をして予想外の対処にしいられた時、事故や事件が生じて相談する人がいないケースなど様々なご要望を、「龍合気道指導部会」が相談にのり、知恵を共有しアドバイスをさせて頂きます。
龍合気道も安藤毎夫師範が千葉県浦安市で指導を開始してから30年余りが経ちました。今や世界規模となり、日本国内では60名以上の指導者、1000名以上の会員、世界を合わせると2000名以上の会員が安藤師範の門下生として活動しております。植芝盛平開祖、塩田剛三宗家の流れを汲む当流派も、これからの合気道界において大きな貢献と役割を果たしていく事になると思います。
時代は令和となり、新たなる局面を迎えております。我々も合気道の伝統的な良き面を守りつつ、指導の仕方と運営を時代に合わせて革新していく必要があります。スポーツ界や他の武道では、団体のコンプライアンスの備え(選手と指導者間の諸問題等)と諸々の活動に対する透明性が求められるようになっております。現代の合理化され発展した社会に必要とされ、愛される合気道を提供することが我々の責務であると感じております。
龍合気道 指導部会 一同